
2026年9月29日、ロッテの定番お菓子「カスタードケーキ」がリニューアルされました。
今回のリニューアルでは、ケーキ生地をよりふわふわに改良し、クリームとソースに含まれる卵黄量を従来品比1.6倍に増やしたとのことです。
昔から親しんできた味だけに、「あまり変わらないでほしいな……」という気持ちもあり、今回はリニューアル前後のカスタードケーキを食べ比べてみました。
その結果、卵の風味は強くなったものの、個人的にはカスタードクリームの存在感が際立つ旧版のほうが好みでした。
どちらも1箱6個入り。リニューアル版はスーパーキッドで税込239円、旧版はニシムタで税込246円でした。
実食レビュー
リニューアル版レビュー

旧版のカスタードケーキを最後に食べてから約8か月が経っていましたが、ひと口食べてすぐに「以前と少し違う」という違和感がありました。
特に変化を感じたのが、カスタードクリームの味わいです。

クリームとソースの卵黄量が増えた影響なのか、以前よりも全体的に卵の風味が強く感じられます。
一方で、ケーキ生地・クリーム・ソースそれぞれの個性がやや曖昧になり、全体がひとつにまとまったような味わいに。
一体感が増したとも言えますが、そのぶん以前のような「カスタードクリームそのもののおいしさ」は、少し感じ取りにくくなった印象です。
旧版レビュー

改めて食べて感じたのが、やはりカスタードクリームのおいしさ。
ケーキ生地とクリーム、それぞれの風味がはっきりと分かれており、ひと口の中で二層のおいしさをしっかりと楽しめます。

中心にはなめらかなカスタードソースも入っていますが、こちらが前に出すぎることはなく、周囲のクリームのおいしさを引き立てる絶妙な存在感。
生地・クリーム・ソース、それぞれの持ち味が活きた、このバランスこそが旧版カスタードケーキの魅力だったのだと、改めて感じました。
リニューアル版だけを食べた段階でも「何か違う」と感じていましたが、旧版と比較したことで、その違和感の正体がクリームの存在感にあることがよく分かりました。
新版は卵の風味が強まり、全体の一体感も増した一方で、私が好きだったカスタードクリームの個性が薄れてしまった印象です。
原材料・栄養成分


新旧パッケージに記載された、1個(標準27g)当たりの栄養成分を比較してみました。
| 栄養成分 | リニューアル版 | 旧版 |
|---|---|---|
| エネルギー | 121kcal | 122kcal |
| たんぱく質 | 1.4g | 1.3g |
| 脂質 | 6.3g | 6.5g |
| 炭水化物 | 14.8g | 14.7g |
| 食塩相当量 | 0.084g | 0.082g |
栄養成分はほとんど変わっておらず、エネルギーも1個当たり1kcalの差にとどまっています。
原材料表示では、新版に「乳加工品」「デキストリン」「調味料(アミノ酸)」の記載が見られるなど、旧版との違いが確認できます。
なお、JANコードは新旧ともに4903333239214です。
まとめ
今回のリニューアルでは卵のコク深さが強調されましたが、私にとっては、旧版のカスタードクリームの存在感こそが大きな魅力だったと気づかされる結果になりました。
もちろん好みによる部分もあると思いますが、旧版の味が好きだった身としては、残念ながら改悪と感じるリニューアルでした。
コーンカスタードクリームの味だけは変えないでほしかったです。私の大好きだったカスタードケーキは、もう食べられないんですね……。



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