ハウス食品の「ザ・カリー 辛口」は、スパイス香る特製ルウと、赤ワインや香味野菜、果実などのうまみを閉じ込めた別添ブイヨンペーストで作るカレーです。
これまで甘口と中辛も食べましたが、どちらも非常に好印象。今回は辛口を鶏むね肉で作ってみました。
実際に食べてみると、想像していたよりも辛さは穏やか。それでいて、濃厚なコクと甘みを程よい辛さが引き締めており、今回もかなりおいしいと感じました。
内容量は140g(5皿分)。ヨドバシ.comにて税込507円で購入しました。以下、詳しくレビューしていきます。

実食レビュー
具材を煮込む時に一緒に入れる、別添のブイヨンペーストだけを味見してみました。

見た目は焦げ茶色で、とろみの強いステーキソースのような質感。香りも非常に豊かで、ステーキソースを思わせる芳醇な香りに、赤ワインのような風味も感じられます。

味は、甘口の焼肉のタレをさらに濃厚で上品にしたような印象。甘みとうまみが非常に強く、香りにも奥行きがあります。
単体で味見しただけでも、これを加えればカレーがおいしくなるだろうと納得できるほど。ザ・カリーのおいしさを支える、大きな要素の一つなのだと感じました。
そして、完成したカレーは美しい照りがあり、見るからに食欲をそそる仕上がり。

香りはスパイシーですが、独特の癖はなく、オーソドックスなカレーらしい香りです。
食べてみると、まず驚くのが非常になめらかな舌触り。そして、濃厚なコクと豊かな甘みが口いっぱいに広がります。
ブイヨンペースト自体がかなり甘く濃厚だったので、その特徴が完成したカレーにも表れている印象です。
辛さについては、パッケージの辛味順位表で最高の「5」に分類されていますが、実際にはそこまで強くありません。

口に入れた瞬間は一般的な中辛カレーに近く、後からじんわりと辛さが広がってくる感じ。個人的には中辛と辛口の中間くらいに感じました。
激辛が苦手な私でも余裕を持って食べられる程度で、痛みを感じるような刺激はありません。強烈な辛さを求める方には、少し物足りないかもしれませんね。
ただ、この程よい辛さが実にいいアクセントになっています。
濃厚な甘みとコクを辛さが引き締めてくれるため、甘口よりもスプーンが進む印象。甘さと辛さのバランスが絶妙で、これはかなり気に入りました。
味の方向性は、奇をてらわない王道のカレー。それでいて、一般的なカレールウよりもワンランク上の上品さが感じられます。
癖のない親しみやすい味わいと、濃厚で奥深いコクを両立した、完成度の高いカレーだと思いました。
原材料・栄養成分・調理方法


まとめ
「ザ・カリー 辛口」は、濃厚なコクと豊かな甘み、程よい辛さのバランスが非常に優れたカレーでした。
特におすすめしたいのは、普段は中辛を食べているものの、もう少し刺激が欲しいという方。
ザ・カリーシリーズはどれも魅力的なので、まずは中辛を試してみて、好みに合わせて甘口や辛口を選ぶのもよさそうです。
個人的にはかなり好印象で、濃厚な味わいと程よい刺激を楽しめる、おいしいカレーでした。
コーン一般的なカレールウより少しお高めですが、ザ・カリーシリーズは隠し味を加えなくても、そのまま作るだけで十分おいしいカレーに仕上がります。

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