ドラッグストアコスモスのプライベートブランド「ON365 羽根つき肉ギョーザ」と、味の素冷凍食品の定番商品「ギョーザ」を食べ比べました。
どちらも油・水・フタなしで簡単に調理できる冷凍餃子です。
実際に比較してみると、焼き上がった羽根の見た目はほぼ互角。しかし、味の素のほうが羽根の香ばしさや餡の旨み、皮の食感で明らかに上回っていると感じました。
どちらも12個入り(276g)で、ドラッグストアコスモスにて税込199円で購入しました。

調理工程を比較
どちらも凍ったままフライパンに並べ、油・水・フタを使わず、中火で焼くだけの簡単調理です。それぞれ、パッケージ表記の調理方法・調理時間に従って調理します。


調理時間はON365が7〜8分、味の素が約5分と記載されていますが、実際に焼き上がるまでの時間はほとんど変わりませんでした。
というのも、味の素は約5分経過した後も、羽根にしっかり焼き色がつくまで待つ必要があるためです。
また、調理中の様子にも違いがありました。
ON365は比較的おとなしい印象。一方、味の素はブクブクと勢いよく泡立ち、水分が広がりながら羽根を形成していきます。


そのため、味の素のほうが大きく立派な羽根つき餃子に。とはいえ、ON365の羽根も綺麗です。
パッケージの説明どおりに調理するだけで、両商品とも美しい羽根が完成しました。
焼き上がりの見た目については、甲乙つけがたい結果です。


実食レビュー
ON365 ギョーザ
ひと口食べると、ジュワッと油が染み出してきました。予想以上のジューシーさには少し驚かされます。

ただ、気になったのが皮と餡の食感です。
皮はワンタンのように柔らかく、とろけるような食感。独特のぬめっとした舌触りもあり、一般的な焼き餃子とは少し違う印象を受けます。
餡についても肉らしい食感や旨みが弱く、全体的にシュウマイに近い食べ心地です。
ニンニクやスパイスの効きも控えめで、味のまとまりという点では少々物足りません。
見た目には立派な羽根ができているものの、餃子全体としては、もう少し肉の旨みや味付けにメリハリが欲しいところです。
味の素 ギョーザ
こちらも噛むと肉汁があふれますが、ON365と大きく違うのが肉の存在感です。

餡がギュッと詰まっており、しっかりとした肉の食感と旨みが感じられます。
さらに、具材の甘みや旨みに加え、ニンニクの風味もほどよく効いており、非常にバランスのよい味わいです。
皮についても、ON365のようなワンタンを思わせる柔らかさではなく、適度な歯ごたえが残っています。
そして、もうひとつ大きな違いを感じたのが羽根の香ばしさです。
焼き上がりの見た目は両商品でほとんど変わりませんが、実際に食べてみると、羽根の香ばしさは味の素が圧勝でした。
肉汁のジューシーさ、餡の旨み、皮の食感、そして羽根の香ばしさ。それぞれがうまくまとまっていて、焼き餃子としての完成度の高さを感じました。
原材料・栄養成分


まとめ|同じ199円なら味の素がおすすめめ
今回、ON365と味の素の羽根つき餃子を食べ比べてみましたが、想像以上に大きな味の違いがありました。
調理の手軽さや焼き上がりの美しさはほぼ互角。しかし、餡の旨みや肉感、皮の食感、味付けのバランスでは味の素が明らかに上回っていると感じました。
ON365もこれまで何度か購入していましたが、比較してみるとここまで違うのかと驚かされました。
今回はどちらも税込199円だったため、私なら迷わず味の素を選びます。仮に数十円高くても、味の素を選びたいと思えるほどの差でした。
コーン味の素のギョーザは、さすが29年連続売上No.1の実力ですね。ON365にも、今後のさらなる進化を期待したいです。

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